取引方法を理解しよう - FXを元京大生が解説!初心者のためのFX入門講座

取引方法その2

今回は同時に2つ以上の注文を入れる方法3つを紹介します。
まだ口座を開設してない人にはピンと来ないと思うので、
飛ばして後から読んで下さい!!

●IFD注文(イフダン注文)
一つの注文が約定(成立)した時に
もう一つの注文が自動で入ります。

(例)
90円で指値で買いを入れて
91円でそれを指値で売る

というIFD注文を出せば、
たとえ先に91円になっても、注文は成立しません。
90円で一旦買ってから、はじめて成立するようになります。

●OCO注文(One cancels the other注文)

どちらかが約定されれば、もう一方の注文はキャンセルされます。
(例)
90円で買った通貨を持っていて、
91円になれば指値(利益確定)で売り
89円になったら逆指値(ロスカット)で売り

というOCO注文を出せば、
91 円になった時点で「89円で売る」という注文は消えます。

●IFO注文

IFD+OCOです。
新規注文(1つ)と決済注文(2つ)を同時に入れる注文です。
(例)
90円で通貨を指値または逆指値で買い、

それが約定されれば
89円か91円のどちらかで売る
(どちらかが約定されればもう一方はキャンセル)

という注文です。

取引方法は大きくわけて・・・

さて、FXって何か完璧に理解した皆さん!!


え…まだイマイチ釈然としない?

というわけでもうちょっと具体的な事をお話しましょう!!
今回は取引についてです。

しかしFXの取引方法って沢山あるんです!!
なのでジャンルごとに説明していきます。

●新規注文と決済注文

取引は新規と決済のセットで1回です。
例えば、ドルを買ってその後売った場合、

ドルを買う⇒新規
ドルを売る⇒決済

です。

逆に、ドルを売ってその後買い戻した場合、

ドルを売る⇒新規
ドルを買う⇒決済

です。


新規で買った場合は決済で売り、
新規で売った場合は決済で買いです!




●売りor買い

前回説明しましたが一応おさらい。
円をドルに交換する事を、『ドルを買う』
ドルを円に交換する事を、『ドルを売る』
といいます。(他の通貨でも一緒です。)

で!で!

ドル持ってなくてもドルを売れます!!


持ってる事にして売り、
買い戻した時にその差益だけが利益(or損失)になるわけです。


また、買いと売りでは値段に少しズレがあります。
それをスプレッド(手数料)といいます。


※スプレッドがよく分からないという意見があったので例を!!
Bid 93.630−Ask 93.640
630     640

取引する時は、上の様に買い(Ask)と売り(Bid)で値段が違うワケです。
買った瞬間に売ると本来なら利益は±0ですが、
この差の分がスプレッドとなり、FX会社の利益になります。
今回の場合スプレッドは0.01円(1通貨あたり)ですね。



●成行or指値

成行(なりゆき)は注文と同時に買う事ができます。
私は

今だ!!買い!!


と言いながら注文します。

一方で指値(さしね)とは
『この値段になったら買う』
と値段指定する事を言います。

注文を入れたら後は放っておくだけです。
その値段になった時に自動的に買ってくれます。

但し、暴落時など変動が激しい時は
注文した値段から大きくはなれた値段で
約定されてしまう事があります。
それをスベる、といいます。



この時点で意味不明って方がいっぱいいらっしゃいました!笑
なので更に詳しく説明を追加しようと思います!!

今回はクリック証券を使います。
まずは成行の場合について説明します。
bb.jpg
上の画面で『新規注文』を押すと下の画面が表示されます。
aa.jpg
ひとつずつ解説していくと、
1:通貨ペアの選択。例えばドルを運用したければUSDJPYを選ぶ。
2:取引枚数の選択。最小は10000通貨なので『1』と入れます。
3:買いor売り 好きな方を選択します。

決済は『決済注文』からできます。
無題.jpg
決済が終わったら取引は終了です。


次はちょいややこしいので、
取引とかやった事無い人は
一旦飛ばして後から読んで下さい!!


●指値(リミット)と逆指値(ストップロス)

値段指定の方法は、正確には指値と逆指値があります。

買いの場合、
現在の値段より低い値段で買う注文を指値
現在の値段より高い値段で買う注文を逆指値
売りの場合、
現在の値段より高い値段で売る注文を指値
現在の値段より低い値段で売る注文を逆指値
と言います。

ワケわかりませんねw(´Α`;)

じゃあもうちょっと具体的に……



まずは新規について考えましょう。

例えば、今ドルの値段(1ドル=90円みたいなやつ)がどんどん上がっていってるとしましょう!!
さて、この場合買いか売りか、どちらが正しいでしょうか??


答えは、どちらとも言えない、が正解です。


下の30秒で書いた手抜き画像を見て下さい!!
aaa.jpg


左のように高1で習う1次関数的な増加だと、
そのまま上がり続けるので『買い』が正解ですね。

逆に、右のように高2で習う2次関数的な増加だと、
そのうち反動が来ると読んで『売り』ですね。


これがどちらに該当するかがひっじょーに難しいのですが、
それは置いといて

そのまま上がり続けると読んで『ある値になったら買う』という注文が逆指値。

そのうち反動が来ると読んで『ある値になったら売る』という注文が指値。


つまり、指値は反動を狙った注文(逆張り)という事です。

逆指値は素直な人、指値はひねくれ者がする事なのです(^p^)


逆に下がっている場合だと、
『下がってきたからある値になったら買う』
という注文が指値ですね?!

今度は決済の場合を考えましょう。

指値注文はリミット注文とも言い、
この値になったら利益確定しよう!!という注文です。
例えば、今ドルを90円で買いを入れた場合、
「91円になったら売ろう」という注文が指値注文です^^

一方、逆指値注文はストップロス注文とも言い、
これ以上損をしない為に、
この値になったらロスカットしよう!!という注文です。
はじめて出た用語ですが、ロスカットとは損失をこれ以上大きくしないために
今出ている損を確定させて決済する事を言います。



まとめ!!

指値注文…逆張り&利益確定

逆指値注文…順張り&ロスカット



はじめての方にはかなりややこしいと感じるかもしれませんが
2〜3回じっくり読んで頂けたらわかるんじゃないかと思います。
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